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愛知県名古屋市千種区末盛通5-3 メディカルビル2F

泌尿器科 女性泌尿器科
本山駅 徒歩1分
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名古屋の泌尿器科|本山腎泌尿器科ゆうクリニック

包茎・パイプカット

包茎

お悩みの方のほとんどが美容的な意味以外には手術の必要のない仮性包茎ですが、中には手術の必要な方もみえます。不潔になりやすいので炎症の原因になる場合があります。

癌の原因になるからと手術を勧めるところもあるようですが、あまり根拠のない話だと思います。医師とマンツーマンで診察しますので、一人で悩まずに一度ご相談なさってください。

手術は局所麻酔下で余っている包皮を筒状に切除し、溶ける糸で環状に縫い合わせます。保険が利きませんので自費診療になり、お薬・術後の処置も含めて105,000円(税込)で行っています。

パイプカット(両側精管切除術)

母体保護法に基づく男性避妊手術

男性側で一番確実な避妊法です。

精子の通り道である左右2本の精管を、陰嚢の部分で1cm程度切除する、30分くらいの局所麻酔下の手術です。

術後約8週間後に精液検査して精子がいないことを確認します。保険が利きませんので自費診療になり、診察料、検査代、術後のケアすべて含めて125,000円(税込)で行っています。

パイプカットした後再び精管をつなぐことも可能ですが、もう一度子供をもうけることはとても難しくなります。そのことをよくお考えいただいて、手術を受けられるようにお話しています。また原則、配偶者の方の同意をいただくようにしています。

さらに、下記にある、パイプカット手術に関する補足事項をよくお読みいただき、ご検討ください。どのような避妊法でも100%確実なものはありません。術後再疎通の可能性(妊娠の可能性)も0%ではないということをご理解ください。その他、疑問点などはお電話にてご相談ください。

ブライダルチェック

お問い合わせをいただいた中に、男性のブライダルチェックをやっていますか?というものがあり、対応することにしました。
もともとブライダルチェックは結婚を控えている女性を対象にした婦人科検診のことでしたが、最近では結婚を控えたカップルがそろって受けるようになってきたようです。
精液検査と感染症検査を行います。

自費診療になり、

1.精液検査のみ
5,000円(税込)
2.感染症検査(クラミジア・梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎・風疹抗体)
15,000円(税込)
3.両方(1+2)
17,000円(税込)

で行います。

パイプカット手術に関する補足事項

男性の避妊手術であるパイプカット(精管切除術)は、全身麻酔下の開腹手術となる女性の避妊手術(卵管結紮術など)と比較して、低侵襲で医療費の安い方法であるにも関わらず、とても低い普及率です。また日本ではパイプカットに関する正式なガイドラインがなく、術後の精液検査なども各々の施設で、独自の基準で行われているのが現状です。当院では、AUA(アメリカ泌尿器科学会)の精管切除術ガイドライン2012に基づいて術前指導・手術・術後管理を行います。

AUA(アメリカ泌尿器科学会)精管切除ガイドライン2012

パイプカット(精管切除術)を行う場合に術前・術後に知っておかなければならない必要最低限な事項

  1. 精管切除は永久的な避妊を意図したものです。術後に再度妊娠する方法はありますが、必ずうまくいくわけでなく、高額な費用がかかります。再度子供をもうけることが必要になる可能性がある場合は精管切除を行うべきではありません。
  2. 精管切除をしてもすぐに無精子となるわけではありません。顕微鏡検査で無精子が確認されるまでにはおよそ8~16週かかります。
  3. 精液検査で無精子または運動精子がほとんどいないことが確認されるまで 他の方法で避妊をしてください。術後の精液検査(PVSA)の時期は主治医がお知らせします。
  4. 無精子が確認された後も100%妊娠を阻止できるわけではないことをご理解ください。100%確実な避妊法は存在しません。無精子が確認された後2000組に1例の割合で妊娠する場合があります。このまれな妊娠はいつ起こるか分からず、手術から数年後に起こることもあります。
  5. 術後の精液検査(PVSA)で無精子が確認できない場合再手術を行う場合があります。再手術が必要になるのは1%未満です。
  6. 術後いつから性行為ができるかは主治医からお伝えします。
  7. 精管切除をしても、性行為に関する能力、快感、感覚、興味、性欲、満足、勃起力、精液量や射精に変化はありません。
  8. 精管切除後に妊娠する方法には精管再吻合術と精液回収による体外受精法があります。これらの方法での成功率は50%程度で、高額な費用がかかります。術前に精子バンクに精子の冷凍保存をすることもできます。冷凍保存も高額ですが、術後に子供が必要になった場合の保険になります。
  9. 手術の合併症は術後1~2週の間に起こる、出血と感染があります。出血は創部からのじわじわした出血や、皮下に痛みを伴って血液が貯留する(血腫)場合があります。出血はほとんど自然に止まるので、瘡を開いて止血が必要なことはごくまれです。血腫は普通は自然に吸収されることが多いですが、時に外科的にドレナージが必要になる場合があります。感染は抗生剤で治療します。まれに膿瘍となり外科的ドレナージが必要な場合もあります。これらの合併症の発生率は1~2%です。
  10. 精管切除後に強い慢性的な陰嚢の疼痛が1~2%で出現する場合があるとの報告があります。この痛みは数ヶ月、数年、あるいはずっと持続する場合があります。治療はNSAIDや抗生剤またはステロイド類や麻酔薬の注射が用いられます。まれに再手術が必要になる強い痛みもあります。
  11. 精管切除の他にも永久的あるいは非永久的な避妊法があります。どの方法が一番良いのか主治医とよく相談して決定してください。

以上は精管切除術を受けることを決定する前に知っておくべき基本情報です。
さらに詳しい情報はお尋ねください。

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